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~起鳳臺(ヘイフンテラス)#1~ デコ編

2008年06月05日 21:00

去年の9月1日に鳴り物入りで開業した「ザ・ペニンシュラ東京」。 オープン当初には、最上階に位置するメインダイニングの「Peter」(リッツカールトンの「フォーティーファイブ」よりお料理はまだ良いかな。 でも、B.Dケーキ用にお願いしたショートケーキ絶品でしたよぉ~ )や、 「Bar」(音はいいけど椅子が落ちつかな~い )、地下の「京都つる家」(内装もお料理もとても老舗とは思えませんでした・・・。 本店にはない天ぷら部門はおいしかったけど。笑)、そして アフタヌーンティーがウリの「ザ・ロビー」(ペニンシュラ香港と比べてしまうと・・・)等、全て伺ってみたけど、その中で一番気に入ったのが、やはりペニンシュラといえば・・・

起鳳臺(ヘイフンテラス) ヘイフンテラス看板
だからそれこそ去年は、4~5回堪能させて頂いたくらい、一時期はお気に入りだったのです。 でも、それ以来、すっかりご無沙汰してて・・・。 それが、ここにきてまた隔日で伺う機会があり、半年弱ぶりに日参してまいりました。

開業当時は毎日、ヘイフンテラススロープ
この螺旋階段は、1階の「ザ・ロビー」へと続く長蛇の列の餌食となっていたのに、もぅ、それも今は昔 なんと皆様移り気なことよ・・・

その昔、香港淺水灣(リパルスベイ)にあった起鳳臺(Hei Fung Terrace)を彷彿させるファサード
      ヘイフンテラスファサード
丁度2月26日のブログにも、このリパルスベイのヘイフンテラスに関するくだりがあるけど、香港市内から小一時間の湾沿いの小奇麗なリゾート地(リパスルベイ)にペニンシュラ香港系列で、こちらと同名の、とっても美味しくてステキな飯店があったのです。  というか、ここ東京が、今は無きあの名店を回顧して命名されたのでは?  とにかく、そこのXO醤フカヒレの姿煮がピカ一だったんですよぉ。

ほらほら、また話が脱線し始めた~~ 今に意識を戻して・・・修正修正
店内は、中国蘇州にある世界遺産「蘇州古典庭園」をコンセプトに設計されたそう。     
         ヘイフンテラス店内縦

こちらは、入り口すぐの個室。 ヘイフンテラス個室
但し、個室はミニマムチャージがありますのでご注意を。

店内ここそこに置かれた調度品も香港から取り寄せたものや、オリジナルのものばかり。
  ヘイフンテラス茶器

中でも私が気に入っているのが、エレベーター前のwaiting spaceの卓の上にある、 
このシルバーの灰皿 ヘイフンテラスアシュトレイ
写真だと解りづらいけど、シェープがとてもエレガントな上に、ちゃんと開閉式の蓋がついてるし、マッチBOX部分には、ほら、ロゴも刻まれてるでしょ。 なかなかコ洒落た逸品だと。

そして、卓に着けば・・・、
この位置からだと、ヘイフンテラス箸置き
まるで「鶴」だけど、これも香港独特の帆船を模したオリジナルお箸置き

今回、事前に何度も交わした電話での人数調整等の面倒な相談も、凄くテキパキと対応してくれたし、開業から半年経って随分とこなれたみたい こうなると、なおさらお料理にも期待大。

でも・・・、
何だかここに至るまででチンタラ長くなってしまったので
一旦今日はこの辺で。。。
一番肝心なお料理については、明日にね




起鳳臺(ヘイフンテラス)

 千代田区有楽町1-8-1 ペニンシュラ東京2階
 03-6270-2738





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今週のつれづれ・・・